2025年11月に配信された VALORANT パッチ11.10 にて、コントローラーエージェント「クローヴ(Clove)」に大きなナーフが入りました。
この記事では、具体的な弱体化内容・ランク環境への影響・今後のメタ予測 を分かりやすく解説します。
クローヴ(Clove)のナーフ内容【Patch 11.10】
今回のナーフでは、クローヴの強みだった “死んだ後に価値を出す力” と “復活後の継戦能力” に直接メスが入りました。
▼ ① 死亡時のスモークチャージが “最大1つ” に制限
パッチ11.10より、クローヴは 死亡後に保持できるスモーク(Ruse)のチャージが1つのみ になりました。
● 変更前:死んでも最大2チャージでスモーク展開可
● 変更後:死んでも1チャージのみ
➡ 「死んでも最低限の仕事ができる」という最大の強みが縮小。
➡ リテイク・後詰め時の“安定したスモーク管理”が難しくなる。
▼ ② Pick Me Up のオーバーヒール量が 100 → 50 に半減
クローヴの回復アビリティ “Pick Me Up” のオーバーヒール量が50に弱体化。
● 変更前:最大100HP オーバーヒール
● 変更後:最大50HP オーバーヒール
➡ 復活後に無理やり撃ち合う“強引な2回目のエントリー”が通りにくくなった。
➡ クローヴ特有の「倒されてもなお暴れる」プレイが難しくなる。
このナーフがランク環境に与える影響
▼ 1. 高ランク帯(イモータル〜レディアント)
- ピック率は明確に下がる見込み
- 死亡後の価値が大幅に減り、“前衛コントローラー”としての強さが低下
- スモーク安定感のある オーメン・アストラへ移行する可能性が高い
➡ 最新のpick率では50%越えとまだまだ使用されている。
▼ 2. 中堅ランク帯(プラチナ〜ダイヤ)
- 「死んでも仕事できる」強みが薄れ、雑エントリーでは弱いキャラに
- 正確なスキル管理・生存意識が必要になる
- それができないと “オーメンの劣化版” になりやすい
➡ 扱いが一気に難しくなり、勝率がブレやすくなる。
▼ 3. 一般ランク帯(シルバー〜ゴールド)
- 依然としてスモークが簡単で扱いやすいため 完全に消えることはない
- ただし、復活を過信した突撃ムーブが弱くなったため、
“丁寧に立ち回る力” が求められるキャラに変化
➡ 使い手のキャラ理解度で勝率が大きく分かれる。
今後のメタ予測|どのコントローラーが台頭するのか?
▼ クローヴは “ピーキーなキャラ” へ
- 雑に前へ出るムーブが弱くなった
- 復活・オーバーヒールを前提としたプレイが成立しづらい
- 生き残ってからのユーティリティ運用が重要に
➡ “上手い人が使うと強いが、雑に使うと弱いキャラ” に変化。
クローヴ使いが今後絶対に意識すべきこと3つ
① デス前に “最低限の仕事” を終わらせる
死亡後のスモーク回しが弱くなったため、
“死ぬ前に1回分の価値を確実に作る” のが重要。
② Pick Me Up を過信しない
オーバーヒール50は撃ち合いを根本から覆すほどではない。
→ 無理なリピートピークは厳禁。
③ 生存ムーブを意識する
クローヴは“前に出られるコントローラー”だが、
ナーフ後は 生存してスキルを回すキャラ に近い運用が求められる。
まとめ:今回のナーフでクローヴはどう変わったのか?
- 死亡後スモークが1に制限され“死んでも価値を作る”部分が弱体化
- Pick Me Up の回復量が半減し、復活後の攻め継続力が低下
- 中〜低ランクではまだ使えるが、雑プレイだと弱い
- メタは 「オーメン中心の安定構成」 に回帰する可能性が高い
➡ クローヴは“万能”から“上級者向け寄り”へ。
使い手の精度によって勝率が大きく変わるキャラになった。